炭水化物 | 脂肪・たんぱく質 | |
炭水化物は主要なエネルギー源の栄養素です。不足する状態が続くと、体力が低下し、疲れやすくなるほか肝臓の解毒作用の低下、皮膚炎などの症状をまねきます。また、極度に欠乏すると脳の働きにも支障が生じます。 |
脂肪は体内でエネルギー源として働きます。 たんぱく質は、体の組織をつくったり、生命を維持するために必要不可欠な栄養素のひとつです。 |
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タウリン | カリウム | |
タウリンには「体、細胞を正常状態で保つ作用」があります。血圧上昇に対する下降作用などがこれに該当します。特に、肝臓に対して働きかける作用を持ちます。 |
カリウムとは、ナトリウムやカルシウムと共に、神経や筋肉の機能を正常に保つ必須ミネラルの一つです。血圧を下げる作用があります。夏バテは、カリウム不足のことも多くあります。カリウムは筋肉でエネルギーづくりにはたらいているため、不足すると筋肉の動きが悪くなったり、力を出すことができません。 |
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カルシウム | リン | |
カルシウムが慢性的に不足すると骨の主成分であるカルシウムが減るので、骨粗鬆症になってしまいます。カルシウムバランスが崩れてしまうと、さまざまな生活習慣病が発生します。カルシウム不足になると筋肉がけいれんしたり、イライラしやすくなります。カルシウムは生きていくために絶対に必要なものです。 |
リンは、体内の約80%がカルシウムと結合し、リン酸カルシウムとして骨や歯を形成している事から、別名『骨のミネラル』も呼ばれています。 |