ブランド内でフードローテーションする

ドッグフード選びにまよったら-ブランド内でフードローテーションするなら
ブランド内でフードローテーションするなら
フードローテーションという言葉をよく耳にするようになりました。 
10年以上前は、フードローテーションというと、食いつきの悪いワンちゃんがフードに飽きる前に飼い主様主体で他のフードに替える、という意味合いが強かったように思います。
しかし現在はたんぱく質の蓄積による食物アレルギーを防ぐために、ある一定の期間でたんぱく質を変更しましょう、というイメージに変わってきました。
ドッグフード選びにまよったら-ブランド内でフードローテーションするなら
では何種類くらいのフードをどれくらいの期間でローテーションしたらいいのか、ということになります。
残念ながら、こうすべきという決まりもありませんし、またこうすれば病気にならないという決定的な方法もありません。あくまでワンちゃんの体調をみながら飼い主様が決めるというのがベストな考えです。
店長のおすすめとしては、3種類ほどのフードを3か月くらいの周期で与える、というのが行いやすい方法ではないかと考えます。
こちらのコンテンツでは、同じブランドのフードであればローテーションにあたりワンちゃんの消化吸収の負担も少ないということから、ブランド内でのローテーションをご紹介します。
ちょっとひとこと。
輸入品の場合、港湾ストライキや国の情勢などによりドッグフードがストップしてしまうことがあります。何かの場合にあわてないよう、異なるブランドのフードに食べ慣れていると安心です。
たとえば、ナチュラルハーベストのラム → トライプドライのベニソン → ピナクルのサーモン → のような方法もありですね!