肥満とは「体脂肪率が増加した状態」のことで、理想体重より15%以上重い状態が「肥満」の状態です。
肥満になると様々な病気の発生する可能性が高くなり、普段、元気そうに見えていても気付かないうちに健康に影響を与え、糖尿病、骨格系疾患(関節の痛みなど)、心臓血管系疾患(高血圧など)、腫瘍(がんなど)のリスクが高まることが報告されています。
フードやおやつの与え過ぎ
ペットの平均食事回数は1~2回
空腹時間が長いとカロリーの吸収率が上昇する
小麦、とうもろこし、米、じゃがいも、かぼちゃは食後の血糖値を上昇させ、消化できない糖分が脂肪に変わる
ホルモンバランスや代謝機能の乱れ
運動量が少なくなると代謝も悪くなり、 エネルギーの消費が減少する
年を重ねると運動量が低下し、必要なエネルギーも減少する
国内では犬は50%以上、猫は45%以上と言われています。そのうちの40%近くが糖尿病予備軍と言われています。