Ｋ12菌は口腔内にいる善玉菌です。

Ｋ12菌は…

腸内細菌として知られている、「善玉菌」と「悪玉菌」は、お口の中にもいます。
口腔内の悪玉菌が増殖すると、口臭、歯周病、歯槽膿漏などの原因になります。

世界の成人人口のたった2％の割合で口臭のない人がいます。この人たちの口腔内には善玉菌のＫ12菌がすんでいるそうです。Ｋ12菌は抗菌性のあるタンパク質（BLIS）のサルバリシンA、サルバリシンＢを作り出して、口臭・虫歯・歯周病・歯垢などの原因である悪玉菌を繁殖させない働きがあります。Ｋ12菌をとることは、口腔内の環境維持につながります。

口腔内で天然抗菌性タンパク質（BLIS）や、
特殊な酵素を作り出して、口臭や虫歯、歯周病などに関係する悪玉菌の繁殖をおさえる働きをしています。
目や、鼻にも効果がある ので、
涙やけなどの改善
にもつながります。

※Ｋ12菌は本来人間の口の中にいる天然の善玉菌なので大変安全です。
　世界特許口腔善玉菌です。

現在、3歳以上の犬の約8割が歯周病を抱えていると言われています。人間と違い犬は約48時間と大変短い時間で歯垢が歯石になってしまい、細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
人間の歯科領域では、歯周病が全身疾患へ影響することが明らかとなっており、歯周病の原因となる細菌が体全体に回るとさまざまな病気を引き起こす可能性があります。また本来口腔内が健康であれば口臭は気になりません。人間と同じく犬にとっても歯は一生もの。毎日のケアを大切にしたいですね。