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ヘルスウォーターシリーズができるまでをご紹介致します。
※粘土の採掘現場や工場は状況により変更されますので、写真は現在のもの
ではない場合があります。 |
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ヘルスウォーターの故郷は瀬戸。せともの(瀬戸物)と言う言葉があるように、陶磁器の代名詞になっているほど瀬戸は古くからある焼き物の町。世界で3つの指に入る(イギリス・中国・日本)超良質な粘土は、ここ瀬戸の町から産出されている。
ここは粘土が産出されている山。市内に隣接した山で驚くべき広さを誇る採掘現場がある。
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左)見渡す限り採掘地の山並みが広がっている。
右)世界一とも言われる、木目の細かい滑らかな粘土。この粘土で型の原型が作られる。 |
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この巨大なタンクの中に調合した土を入れる。粉砕用の石と共にタンクを回転させることでなめらかな土になる。
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土と水と蛙目(がいろめ)粘土とをかき混ぜながら混合し、さらに鉄分や不純物を磁石等でふるって取り除く。 |
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左)プレスして脱水し、水分が25%位になるまで抜けたら土を板状にする。この状態で陶器工房へ運ぶ。
右)商品の形を一定にするために、機械型で成型加工の後、乾燥させる。 |
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器に釉薬を塗れば、いよいよ焼成。1100℃の高温で約20時間焼き上げられる。
素材の特性により僅かな環境変化も製品の質に影響するため、焚き上がっても製品の殆どが駄目になってしまう時もある、難しい工程である。
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左)乾燥した器に釉薬をかけているところ。一つ一つ手作業で行われている。
右)窯出し後は器が安定するまで触ることができない。温度が下がるのをゆっくりと待っている器たち。 |
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焼きあがったばかりの熱い「ヘルスウォーターシリーズ」は若干赤みを帯びた発色だが、冷えると淡い緑がかった色になる。 |
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長かった瀬戸の旅ももうすぐ終わり。この後ヘルスウォーターの器は関東の倉庫に運ばれた後、全国へ配送されます。
※ロゴは製造時期により異なります。
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左)一つ一つ器の底面にヤスリをかけているところ。
右)検品作業。この後箱詰めされ、出荷される。 |
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