人間の体には約0.1%のタウリンがあるとのこと。 あらゆる臓器の活動に欠かせないタウリンは疲労回復だけでなく、動脈硬化の予防やコレステロールの低下、自律神経の正常化などに作用するといわれています。 また最近では糖尿病への効果も注目されているそうです。 この命の源ともいうタウリンを豊富に含んでいるのがヤギミルク。 その量はなんと牛乳の20倍!(赤ちゃんが飲む母乳と同量と言われています。)
牛とちがって、ヤギはいろいろなものを食べるからです。雑草や木の葉や細かい枝を好んで食べます。ヤギと牛の生乳成分を比較するとヤギのほうが多くの面で勝っています。カルシウム120%、カリウム120%、ビタミンB2 280%、ナイアシン300%、さらに塩化物銅、マンガン等のミネラルもバランス良く含まれています。
「牛乳といえばカルシウム」と連想されるように、ヤギ乳にも牛乳と同等かそれ以上のカルシウムが含まれています。
マグネシウムにいたっては約20%、カリウムにいたっては約47%とヤギ乳の方が牛乳に比べて高い栄養価を示すデータもあります。またビタミンA、E、K、B1、B2、B6、Cも牛乳と同等の含量をもっており、バランスのとれた総合栄養食品としての牛乳にかわる栄養食品として注目を集めています。
※本品は健康補助食品であり、病状の回復を約束するものではありません
「牛乳を飲むとおなかが・・・」という方にも安心。そのようなアレルギーのもとになる成分をほとんど含まないのがヤギミルクの特徴。それは直接、消化の良さとなり、ヤギ乳が良質なタンパク質源であることを裏付けています。ヤギミルクは牛乳に比べ脂肪球が小さく胃の中でもタンパク質の凝固がやわらかいという特性を持っています。そのために下痢や便秘をおこしやすい方や、病気で体力が落ちた方でも比較的安易に消化吸収できます。
牛乳と同様、脂肪含量が多いのもヤギ乳の特徴。でも安心!ヤギミルクの風味が解決してくれます。あの独特の風味の正体はカプリン酸という脂肪酸。いま話題の中鎖脂肪酸です。吸収が早く肝臓で分解されるので中性脂肪への変化がほとんどない中鎖脂肪酸の含有量は(短鎖脂肪酸含め)総脂肪酸の20~30%!と高い割合で含まれております。
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4,620円 (税込)
山羊乳100%の成分無調整粉乳。ヤギミルクの脂肪球は牛乳の約6分の1だから、消化吸収に優れています。
■原材料 ヤギ粉乳 ■内容量 200g