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世界で唯一、全種類六つ星を受賞した世界一のペットフード オリジン

オリジンは、独自の厳密な原材料基準を設けたアメリカ最大手ペットフードランキングサイトで唯一全5種類が六つ星の評価を受けております。発売以来、爆発的にオリジン愛好家が増え続けています。

健康のための低炭水化物

市販されているドッグフードの大半が成分の最高60%に上る炭水化物を使用しています。

穀類と炭水化物に含まれるでんぷんは、草食動物や人間にとっては消化率を上げる役に立ちます。
しかし、犬にとって穀類に含まれるでんぷんは消化過程を遅らせ、大腸の炎症や痙攣の原因となります。

 炭水化物がペットフードの品質に与える影響

【俗説】犬が穀類やでんぷんを摂っても問題はなく、犬の健康と活力のためにもこれらの原材料は必要である。
  • 犬の口内にはでんぷん消化酵素は存在せず、また犬は短い消化管を持っています。従って、穀類とでんぷんは犬にとって消化が難しく、体に負担をかけることになります。
  • 穀類とでんぷんは糖分であるブドウ糖にたやすく変換されることにも注意が必要です。
  • 犬の体内に大量のブドウ糖があると低血糖症、アレルギー、異常な活発さ、糖尿病などを引き起こします。また、コロラド州立大学のオルジビー獣医師/博士の研究によると、大量のブドウ糖は犬の腫瘍や癌を急速に発達させることもあります。
  • 穀類とでんぷんにはカルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分、ヨウ素などのミネラルの吸収を妨げるフィチン酸塩が含まれています。
【事実】炭水化物はエネルギー源(糖分)になることが出来ますが、犬のスタミナと耐久力のエネルギー源としては動物性脂肪が最良です。
  • 犬は肉食ですので穀類やその他の複合炭水化物をうまく消化できません。
  • 犬は口内に消化酵素を持っていないため、複合炭水化物は前消化されません。胃と小腸は前消化されていない複合炭水化物を、長時間かけて分解しようとします。
  • 複合炭水化物の殆どは未消化のまま体内を通り抜けてそのまま便として排出されるため、犬の便が大きくなります。
デービット・クロンフェルド博士によると、犬が炭水化物を必要とする時期と場合が2つあります。1つは子犬の離乳期です(母乳には12%の炭水化物が含まれます)。そしてもう1つは授乳中のメス犬です。授乳中のメス犬は乳を生成するために、通常の3倍の血糖値を必要とします。

「この2つの時期と場合を除くと、離乳した子犬も成犬も炭水化物を必要としていません。重労働をする犬でもです。血中の運搬やその他の組織内での利用のためのブドウ糖(たんぱく質からアミノ酸、脂肪からグリセロール)は肝臓が合成できます」とクロンフェルド博士は述べています。更に博士は、高炭水化物のドッグフードが食糞や低血糖症の原因となっているようだと述べています。

 炭水化物がペットフードの消化率に与える影響

人間の体では、すい臓がアミラーゼ(でんぷんを麦芽糖に分解する消化酵素)を放出します。

  • 犬は雑食動物と違い、口内でのでんぷん分解を助けるアミラーゼを唾液に持っていません。
  • 従って犬は人間のようにでんぷんを効率よく消化できず、複合炭水化物を多く含む食事には適していません。
  • 炭水化物は犬の消化管に長く留まるため、犬の体はこの栄養素を吸収しようとしてそれだけ多くのエネルギーを消費します。でんぷんが多い食事を摂ると犬は多量の便を出します。

 炭水化物がペットの便質に与える影響

糞は通常25%が固形物、残りの75%が水分です。犬が食べる食事のタイプによってこの比率は変化します。穀類などの炭水化物量が多い食事は全体量が多く、水分も高めの糞となります。生肉と骨の食事は小さく水分も少ない糞になります。

  • 糞の臭いは発酵細菌の量により変わります。従って、肉(たんぱく質)と骨(カルシウム)の食事は穀類の食事よりも臭いが極めて少ない糞となります。
  • 穀類は消化にかかる時間が長いため、消化器官に長く留まることになります。
  • 小腸で完全に消化されなかった炭水化物は、大腸内で発酵し続けます。大腸内の細菌は、血液凝固に必要なビタミンKの生成を助長します。またこの細菌はビタミンB群を生成し、それが糞として排出されます。加工ドッグフードを主食として与えられている犬は、糞に含まれるこのような栄養素を摂取しようとして食糞する傾向があるようです。
  • ドライドッグフードの主成分はトウモロコシ、小麦、米、または大豆などの穀類であることにご注意ください。犬の体は炭水化物の消化、また炭水化物からのたんぱく質利用に適していません。
  • 研究結果から、犬にとって大変消化吸収に優れた動物性たんぱく質が犬には適していることが分かっています。

 エネルギー源としての炭水化物

炭水化物をドッグフードに使用する理由として、エネルギー源としての利用があります。 穀類に含まれるブドウ糖はスタミナ、耐久力、そしてパフォーマンスに必要であると言われています。しかし、肝臓は脂肪をブドウ糖に変換します。この変換プロセスは糖新生と呼ばれ、高たんぱく(40%)高脂肪の食事を与えられている犬ならば簡単に行えます。



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